ニッキソニックをご覧の皆さま、こんにちは。鎖骨と申します。今年もまた性懲りもなく、オーガナイザーであるおやつくんから、「みんなで集まって日記書こうぜ!」という、「清純派のAV女優」と同じくらい意味がわからないメールをいただきましたので、「そんじゃまあ、女とシーンに迎合した日記でも書くか…」と、大きすぎる大志を抱き続けることかれこれ一ヶ月。時にアホみたいな顔して週刊誌をパラパラめくり、時に「締め切りに追われてからがニッキソニックだよ!」と居直り、要はまあ、持ち前の先延ばし思考を如何なくフル活用して頑張ってきたわけですが、どうやら自分は少々頑張りの方向性を見誤っていたようでして、つまり、その、何も書けてないっていうか、開催日っぽいものが明日に迫っているというか、気づいた時には郵政民営化よりニッキソニックの方が急を要する事態に陥っていました。マジやばい。絶対間に合わない。これがもしジャンプとかの漫画であれば、こういった窮地に追い込まれても「ドクン…」という音がして秘められた能力が覚醒したりするのですが、僕の場合、「ドクン…」と呟いてみても、これといって便利な能力は開花せず、何故か頭に浮かんだのは「金玉が臭すぎて、夏」という絶望的タイトルのみ。正直、月日の経つ早さを呪わずにはいられない心境です…。
ただ少し言い訳させてもらいますと、最近すげー忙しかったんですよ。かの有名なジャパニーズロックアーチスト・B’zさんの歌に「自分だけが忙しいと勘違いしてる人にー♪」という歌詞があるのですが、当方、忙しい上にかなり勘違いしてるので、どういうわけかクラブ巡りなんて似合わないことをしてたのであります。まあ厳密に言うと、某イベントのための下見・及びブッキング行為で、世間一般でいう「クラブ巡り」とはニュアンスが異なってきますが(当方1ミリたりとも踊っておりません)、それでも今日1日で7軒回りましたからね。7軒ですよ。7軒。ええ、自分でもよく頑張ったと思います。こんなに頑張ったのは全てのキャラのエンディングを制覇したら、エロイコスチュームが追加される格闘ゲームをやって以来です!
しかし7軒回ってわかりましたけど、アレだね。クラブってうんこだよね。ホントうんこ。基本的に入り口はわかりにくいわ、何かファイトクラブでブラピが住んでたとこみたいに小汚いわ、バーテンはどいつもこいつもセコイ悪事に加担してそうな顔してるわで良いところが少しもない。店長まで平気でぼったくってくるし…。最初に「予算15万まででお願いします」つってるのに、日程やキャパシティ、機材など諸々のことを小一時間ほど相談した後で、平気で52万とか言ってきたからね。
「その日程ですと52万円になります」
「そこを何とか12万になりませんか」
「それはちょっと…」
かなり好意的に解釈しても拷問としか思えぬやりとりです。つーかオカシイだろ。セラピストが見たら、「これは幼少期に親の愛情を充分受けないで育った子供の部屋です」と診断しそうなフロアを貸すだけで52万ですよ。高すぎ。しかも人が譲歩して、「家にある漫画を売ったら13万くらいは…」と最大限に歩み寄ってやってんのに、バカはどこにでもいるから放っておきましょうみたいな視線をブツけてくる。バーテンのやつが出すカルピスまで次第に薄くなってくる。もう疲れました…。何か8軒目も見つからないしさ。ストロベリーというクラブがどうしても見つからないのです。一応マピオンで前もって所在地を調べておいたのですが、これがあーた、何度その場所に訪れてもそこに現れるのはマンピースという名の大人の社交場。しかもご丁寧にMANPIECEのMの文字がワンピースのロゴっぽいドクロになっている。ワンピースを何巻まで読んだかわからなくなっている僕としては相当気がかりです。さらにそんな人の弱みにつけ込んで、呼び込みの野郎が何度も違った敬称で声をかけてくるんだからさあ大変。こっちはクラブを探してるのに、店の前を通るたび「そこのお兄さん」「そこの社長」「そこの海賊王」などと地味に成り上がる感じで優しく呼んでくる。「そこの海賊王、見るだけでも!遠慮せずに!」って、だー、これじゃまるで僕がその店に恥ずかしくて入れないみたいじゃないですか!
巨乳の子がいるかどうか確認する、海賊王。